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国立音楽大学打楽器研究室

 

 同大学打楽器専攻生によって構成され、1969年に発足後、70年より毎年打楽器アンサンブルの演奏会を開催している。72年より様々な作曲家に委嘱を依頼、数々の初演を行っており、打楽器アンサンブルの開拓に努めている。99年、第30回定期演奏会を東京オペラシティコンサートホール・タケミツメモリアルにて行う。また、2004年第35回定期演奏会では、音楽デザイン学科による映像と音のコラボレーション、ジュリアン・ユー氏の委嘱作品を初演。第53回定期演奏会を国立音楽大学講堂大ホールで開催。
 現在、幸西秀彦、植松透両氏の指導のもと、新たなる打楽器アンサンブルの研究を行っている。

 

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